2012.12.09

日本感動大賞作品「負けるもんか」

マンリン書店で教えてもらった、足助の方が書かれた本を紹介しますね。

それは、日本感動大賞を受賞した、川合真紀さんの「負けるもんか」という作品です。

12120621

次々と襲う困難を乗り越え、夢を叶えたという感動の物語。

読み進めるうちに、涙があふれ、家族とは、命とは、とあらためて考える機会になりました。

続きを読む "日本感動大賞作品「負けるもんか」"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.23

面倒くさがりで続かない人のための「やり抜く!」技術(久米信行さん著)

久米信行さん(久米繊維工業(株)代表取締役)の「面倒くさがりで続かない人のための「やり抜く!」技術」を拝読いたしました。

面倒くさがりで続かない人のための やり抜く技術
面倒くさがりで続かない人のための やり抜く技術久米 信行

日本実業出版社 2010-08-12
売り上げランキング : 99831


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


「あのとき、あきらめずに仕事を続けていたら……」
「せっかく出会った人と、おつきあいが続いていたら……」
「夢見たことを、ずっと追いかけ続けていたら……」

仕事、趣味、学校、家族、恋愛、友人関係……。
人生のどんな場面においても
「最後までやり抜けなかった後悔」はつきものです。
振り返れば、私もそんな後悔をいくつも抱えています。

もうちょっと続けたら上手くいきそうだと思いつつ、
途中で投げ出してしまう。

がんばってやり抜こうと思っても、
上司の賛同や、同僚の協力が得られない。

忙しさにかまけて、勉強も、人づきあいも、
お稽古ごとも長続きしない。

一生続けていきたいと思えるような
夢やライフワークが見つけられない。

この本は、そんな悩みを抱える人の「継続力を育てる31のレッスン集」です。

この本には、「やり抜く!」ための31のヒントが示されています。(Amazonより)

▼新著「面倒くさがりで続かない人のための やり抜く技術」発刊
 (久米信行さんの社長ブログ)
http://kume.keikai.topblog.jp/blog/114/10021454.html

▼Twitterで人生を「やり抜く! 技術」
 (商売繁盛ITの焦点)
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20101008/1027890/

-----

この本は、「やり抜く!」ための技術が、Q&A形式で実例を挙げてわかりやすく解説されていますので、自分自身の人生に取り入れて「やり抜く達人」になりましょう。

本書の各所に記されていることですが、私の経験上からも、「達人=師匠」に出会い、しごかれ、真似をし、学ぶということが、「やり抜く!」ための壁を越えるのに、大きな力になると感じています。

「やり抜く達人」をめざし、まず、本書の著者を「達人=師匠」と仰いで、大いに刺激を受け、実践の第一歩を踏み出すことをオススメします。

▼1冊は子供にプレゼント!
P1030669

7月には、著者の久米信行さんを講師に迎え、足助商工会青年部研修会「「すぐやる」×「やりぬく」×「認められる」(on twitter)」が開催されました!

▼久米信行さんをお迎えした足助商工会青年部研修会!
https://asuke.air-nifty.com/blog/2010/07/post-469e.html

これまでに発売されている関連書については下記ページで紹介しています。

▼考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術
 (久米信行さん著)
https://asuke.air-nifty.com/blog/2008/08/post_0a83.html

▼がんばっているのに報われない人のための 「認められる!」技術
 (久米信行さん著)
https://asuke.air-nifty.com/blog/2009/05/post-91b2.html

▼考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術実践ノート
 (久米信行さん著)
https://asuke.air-nifty.com/blog/2009/09/post-0611.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.05.24

相手の心をつかみたい人のビジネスメール道(久米信行さん著)

久米信行さん(久米繊維工業(株)代表取締役)の新著、「相手の心をつかみたい人のビジネスメール道」を拝読いたしました。

-----

相手のこころをつかみたい人のビジネスメール道 (中経の文庫)
相手のこころをつかみたい人のビジネスメール道 (中経の文庫)
中経出版 2010-04-25
売り上げランキング : 50178

おすすめ平均 star
star本書を指南書としメール力を磨く
starこの1冊で社員教育もOKです。
star道とはなんぞや?

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


・第1章 誰もが悩むビジネスメールの20のギモン
・第2章 相手に伝わるビジネスメールを書くための13のルール
・第3章 実践! 相手の心を動かすビジネスメールの書き方

本書は、ビジネスメールを「感動を呼ぶ→理解を深める→縁を育む→成功(自己実現)につなげる」ための心得から作法、細かなテクニックまで全て網羅したものです。
長年多くのメールを出し続け、生涯続くメール縁を築いた著者の、実体験のエッセンスを集めて体系化した一冊です。
 既存の「書式集」や「実用書」では満足できない、経営者・ビジネスマンこれから社会に出る学生まで、ビジネスメールを使う全ての人に、ぜひ読んで試して欲しい一冊です。(Amazonより)

-----

タイトルに「相手の心をつかみたい人」とあるように、相手の心に響くビジネスメールの実例が数多く挙げられています。

私自身もビジネスの範囲にとどまらず、人間関係構築の面でメール活用の良い効果を実感しており、メール力を磨いておくことの重要性を感じます。

本書を指南書とし、相手に応じてその内容を実践してみることによって自身のメール力を磨いておくと、様々な局面で役立つことと思います。

読了後、早速子供用に1冊購入してプレゼントしました。

本書は、久米信行さんが2004年に書かれた「メール道」(Amazon総合第2位! ビジネス・経済・キャリア/投資・金融・会社経営 コンピュータ・インターネットの3部門で 第1位!)のフルモデルチェンジ版になるそうです。

▼ほぼ本日発売!『相手の心をつかみたい人のビジネスメール道』
 (久米信行さんの社長ブログ)
http://kume.keikai.topblog.jp/blog/101/10019698.html

そういえば、「メール道」出版記念パーティには、私も「たんころりん」持参で参加させていただいたなんてこともありましたね。

▼メール道到着!
https://asuke.air-nifty.com/blog/2004/05/post_12.html
↑「メール道」書評

▼「メール道」出版記念パーティ
https://asuke.air-nifty.com/blog/2004/07/post_21.html
↑出版記念パーティの様子




久米信行さんは、足助商工会青年部ブログ道研修会の講師として、足助に足を運んでくださったんですよね!

▼久米信行さんのブログ道研修会当日!
https://asuke.air-nifty.com/blog/2007/02/post_94d7.html

▼足助の想ひ出(壱) 玉田屋旅館と「たんころりん」(久米さんの社長ブログ)
http://kume.keikai.topblog.jp/blog/117/10003548.html

実は、足助商工会青年部の研修会ということで、7月14日(水)に久米信行さんをお迎えして「すぐやる×認められる」講演会を開催するんですよ!

久米さんの下記のツィートを知り、商工会青年部の企画委員会で、是非講師をお願いしたいということになったそうです。ツイッター縁の講演会ですね!

-----

http://twitter.com/nobukume/statuses/11827339716
↑感激!また足助青年部で
「すぐやる×認められる」お話ができるといいな。
あるいはタワー見学会で大歓迎
RT @takaki_asuke @nobukume 「「すぐやる!」技術 」を、
足助商工会青年部で一括購入したそうです!
昨夜、商工会の会議に行ったときに事務局から、
うかがいました。

-----

当日は「ツイッター道」にも触れてくださるとか。

とっても楽しみです!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.29

るるぶ豊田市の足助情報

「るるぶ豊田市」が出ましたね!

るるぶ豊田市 (るるぶ情報版 中部 28)
るるぶ豊田市 (るるぶ情報版 中部 28)
ジェイティビィパブリッシング 2009-09-24
売り上げランキング : 86128


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

▼2009年9月18日 地域版情報誌「るるぶ豊田市」が発売されます
(豊田市 報道発表資料)
http://www.city.toyota.aichi.jp/pressrelease/1475397_19137.html
↑初回発行部数31,000部
 制作負担金 9,450,000円
 (内豊田市観光協会 4,378,500円/広告協賛24社 5,071,500円)
 「穏やかな風景と最新ものづくりが共存」をキャッチフレーズに
 地元の良さを再認識できる1冊に仕上がっています。
 るるぶの取材陣が約1年の準備期間をかけて、
 豊田市の魅力を調べ上げました。当たり前になっていたからこそ
 気づかなかった地域の魅力を知ることができる情報誌となっています。

表紙を飾るのは、足助の玉田屋旅館さんです!

▼玉田屋旅館足助ガイド
http://tamadaya.blog35.fc2.com/

るるぶ豊田市には、足助の観光名所やお店もたくさんも紹介されていますので、みなさんに来訪いただくきっかけになるといいなと思います。

以下、るるぶ豊田市から足助関連の情報をピックアップしてみましたので、参考にしてください!!

-----

表紙:玉田屋旅館

P10:名古屋グランパスMF山口慶選手の発言
「...足助のほうはたまにいきますよ。...」
「僕は街よりも田舎の方が好きなんですよ。
 香嵐渓とか、特に夏は最高ですね。」
キーワード欄:香嵐渓

P20, P21:週末1Day Trip Course02 足助
玉田屋旅館(写真のみ)
三州足助屋敷、一の谷、マンリン書店蔵のギャラリー、ZiZi工房

P24:五平餅
びっくりや

P26, P27:香嵐渓

P33:豊田の花名所
香嵐渓のかたくりの花

P39:豊田市再発見
風天洞

P46:帰省みやげの人気もの
たんころりん(菓子工房 風外) ※店舗情報は平芝町のもの

P63:ゴルフ場ガイド
京和カントリー倶楽部

P65:博物館 資料館
足助資料館、足助中馬館

P94, P95:足助
香嵐渓グリーンファーム、下国谷いもほり農園、神越渓谷マス釣り場、
桧茶屋、足助城、まる八、参州楼、花もみじ、香積寺、とろろ庵

P105:足助ですごすお得な一日 ※足助観光協会広告
参州楼、中馬のひなまつり、かたくり、香嵐渓、たんころりん
百年草、ZiZi工房、バーバラはうす、足助屋敷

P108, P109:おまつり&イベントカレンダー
中馬のおひなさん、足助春まつり、たんころりん、綾渡の夜念仏と盆踊
足助夏祭り、足助の町並み芸術散歩、足助まつり

P115:豊田市宿泊ガイド
白鷺温泉白鷺館、香嵐亭、玉田屋旅館、ホテル百年草

-----

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009.09.22

考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術実践ノート(久米信行さん著)

久米信行さん(久米繊維工業(株)代表取締役)の新著、「考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術実践ノート」(日本実業出版社)が発売されました。

新著発売、おめでとうございます!

-----

考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術 実践ノート
考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術 実践ノート
日本実業出版社 2009-09-18
売り上げランキング : 102383

おすすめ平均 star
starわかりやすく親切な実践テキスト

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

15万部の同名ベストセラー自己啓発書の実践編。
「背中は押してもらえたが、実際にどうすればいいかわからない」
「まだ少し敷居が高い」という読者からの熱い要望に応え、
より身近で具体的な35のテーマを設定。
ゲーム会社、大手証券会社、下町のTシャツメーカーの社長という
キャリアのなかで著者が気づいた「すぐやる!」コツ、さらに、
1日5分から取り組める実践アクションプランを
イラスト図解で紹介しました。(Amazonより)

▼日経朝刊「すぐやる技術実践ノート」広告&パーティの凄い顔ぶれ
 (久米信行さんの社長ブログ)
http://kume.keikai.topblog.jp/blog/114/10016909.html
↑出版記念講演&パーティ発起人に応募させていただきました。

▼『「すぐやる!」技術 実践ノート』発売!(編集者 佐藤 聖一さんのブログ)
http://blog.canpan.info/suguyaru/archive/54

-----

本書は、ベストセラー「考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術」の実践書という位置づけのものです。

B5版、厚さ1cmというサイズで図解イラストが豊富なため、非常にわかりやすく親切なテキストになっています。

気軽に何度も読み返すことができ、パッと開いたときに目に飛び込んでくる各ページのテーマと図解イラストが記憶の定着とモチベーション維持を手助けしてくれるでしょう。

Prologueにチェックシートがあり、その結果によって、3つのアクションプランのうちのどれから取り組むべきかが示されています。

本書のアクションプランを実践することで第1歩を踏み出し、その行動を継続することによって、いつのまにかすぐやることができる自分に変わっていることに気づくことと思います。

全体として、35のQ&A形式になっているのですが、「Q10 断られたらみっともないので、好きな子をデートに誘えません」とあったことに、ちょっとびっくりしました。

ついつい、ビジネス書の1つという目で読み始めてしまいましたが、考えてみると、こういうテーマのほうが大切ですね。


これまでに発売されている関連書については下記ページで紹介しています。

▼考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術
 (久米信行さん著)
https://asuke.air-nifty.com/blog/2008/08/post_0a83.html

▼がんばっているのに報われない人のための 「認められる!」技術
 (久米信行さん著)
https://asuke.air-nifty.com/blog/2009/05/post-91b2.html


久米信行さんは、足助商工会青年部ブログ道研修会の講師として、足助に足を運んでくださったんですよね。

▼久米信行さんのブログ道研修会当日!
https://asuke.air-nifty.com/blog/2007/02/post_94d7.html

▼足助の想ひ出(壱) 玉田屋旅館と「たんころりん」(久米さんの社長ブログ)
http://kume.keikai.topblog.jp/blog/117/10003548.html

足助商工会青年部の研修旅行で、久米繊維工業(株)の見学にうかがわせていただいたときにも、大変お世話になりました。

▼足助商工会青年部で久米繊維工業見学
https://asuke.air-nifty.com/blog/2008/07/post_a3cb.html

▼日経ITProサイトに足助.tvの「おぅやま君」登場!!
https://asuke.air-nifty.com/blog/2008/08/itprotv_a19b.html

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009.05.27

がんばっているのに報われない人のための 「認められる!」技術(久米信行さん著)

久米信行さん(久米繊維工業(株)代表取締役)の新著、「がんばっているのに報われない人のための 「認められる!」技術」(日本実業出版社)が発売されました。

新著発売、おめでとうございます!

-----

がんばっているのに報われない人のための 「認められる!」技術
がんばっているのに報われない人のための 「認められる!」技術久米 信行

日本実業出版社 2009-05-21
売り上げランキング : 3466

おすすめ平均 star
starまじめに生きる人の背中を押してくれる本

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

本書は、「控えめで自分をアピールするのが苦手」
「一所懸命やっているのに認めてもらえない」、
そんな悩みを抱える若い社会人や学生向けに、
身近な家族や友人、上司、先輩、取引先、メンター、
世間から「認められる」ための30の具体的な方法を
わかりやすく解説したものです。(Amazonより)

-----

▼今朝の日経に新著「認められる技術」の広告が掲載されました
 (久米信行さんの社長ブログ)
http://kume.keikai.topblog.jp/blog/114/10014938.html

これは、現在15刷 累計12万部になった前著「考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術」の続編となる、Q&A=レッスン集になります。

▼前著:考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術
https://asuke.air-nifty.com/blog/2008/08/post_0a83.html

実は昨夜、出張から帰宅したところ、この新著が届いていてびっくりしました。

P1000859

表紙を開くと、久米信行さん直筆による銀色の筆文字が!!

感激です!

P1000860

こんな時期に、季節性インフルエンザでダウンしてしまい、このところちょっと気分低迷期だった私にとって、大変うれしいプレゼントとなりました。

早速拝読させていただき、元気パワーを充電しました。

ありがとうございます!!

この本では、「生涯の師に出会って認められる」ための30の具体的方法が解説されています。

私も、社会に出て経験を重ねるうちに、認められ、選ばれる人の行動がなんとなくわかるようになりました。

この本には、「そうそう、そうだよね。」と感じる、「認められる」ための具体的な行動指針がいくつもありました。そして、新たな発見もありました。

私も、この本に書かれている「「認められる!」技術」のいくつかを実践してきて、「認められる」喜びを味わったことを思い出します。

また、この機会に振り返ってみると、私とって生涯の師と位置づけさせていただいている方の顔がおぼろげながらも何人か浮かんできました。

仕事関係でお世話なり、大きな影響を受けさせていただいた方や、地元の地域活動で知り合った方、そして、本書の著者である、久米信行さんもそのお一人です。

人はやはり、がんばったら認められたいものです。特に、師と仰ぐ人に認められることは、大きな喜びになりますね。

我が子にも「認められる」喜びを味わってほしいという思いがあります。

でも、なかなかこのような「認められる」ための方法をまとまって学ぶ機会はありません。

自らの経験を、いつか、子供に伝えられたらと思っていましたが、まず、この本を贈りたいと思います。

前作、『考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術』と合わせ、まず、自分の子供に読ませたい名著です。


▼第2弾『「認められる!」技術』発売!(すぐやる!技術)
http://blog.canpan.info/suguyaru/archive/50#BlogEntryExtend

▼経営者会報事務局ブログ久米信行氏新刊カテゴリー
http://blog.canpan.info/suguyaru/archive/50


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.08.29

考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術(久米信行さん著)

メール道、ブログ道著者、久米信行さん(久米繊維工業(株)代表取締役)の新著、「考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術」(日本実業出版社)が発売されました。

新著発売、おめでとうございます!

▼拙著「すぐやる!技術」発売の瞬間@有隣堂アトレ恵比寿店
 (久米さんの社長ブログ)
http://kume.keikai.topblog.jp/blog/114/10010576.html

考えすぎて動けない人のための 「すぐやる!」技術考えすぎて動けない人のための 「すぐやる!」技術
久米 信行

日本実業出版社 2008-08-22
売り上げランキング : 44
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

久米信行さんは、昨年の2月に足助商工会青年部ブログ道研修会の講師として、足助に足を運んでくださったんですよね。

▼久米信行さんのブログ道研修会当日!
https://asuke.air-nifty.com/blog/2007/02/post_94d7.html

▼足助の想ひ出(壱) 玉田屋旅館と「たんころりん」(久米さんの社長ブログ)
http://kume.keikai.topblog.jp/blog/117/10003548.html

先日、足助商工会青年部の研修旅行で、久米繊維工業(株)の見学にうかがわせていただいたときにも、大変お世話になりました。

▼足助商工会青年部で久米繊維工業見学
https://asuke.air-nifty.com/blog/2008/07/post_a3cb.html

▼日経ITProサイトに足助.tvの「おぅやま君」登場!!
https://asuke.air-nifty.com/blog/2008/08/itprotv_a19b.html

今回の「考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術」は、大学の講師として学生さんたちの考え方や行動様式に触れ、なぜか「すぐできない」ことにショックを受け、アドリブ的に伝えてきた「すぐやる技術」を1冊の本にまとめたものだそうです。

私も、社会人になってから「すぐやる」ことの利益の大きさを実感し、「すぐやる人」をめざしました。

転職するときに、後輩たちに贈った言葉のひとつが「すぐやる」だったのですが、本書にもある通り、社会人であっても、その多くは「すぐやる人」ではなかったりしますね。

一応これでも、前の職場では「すぐやる人」ということで通っていたんですよ。このところ、「すぐやる度」としては、ちょっと低下している気もしますけど。

この本を読んで、私自身も「すぐやる度」をもっとアップしたくなりました。

本書の「はじめに」にもある、社会人のうちの8割の「動けない人」、「動かない人」は、本書に背中を押してもらいましょう。
社会人のうちの2割の「すぐやる人」は、本書を「すぐやる度」アップのきっかけにしましょう。

そして、うちの子供にも、是非読ませたい1冊です。


新著に合わせて、「日本初?!」の特別なTシャツ、「すぐやる!技術マスターTシャツ」を作成されたそうですよ!

▼自己変革ツール?!「すぐやる!技術マスターTシャツ」をamazonで
(久米さんの社長ブログ)
http://kume.keikai.topblog.jp/blog/101/10010672.html

「すぐやる!」技術Tシャツ
「すぐやる!」技術Tシャツ

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

『「すぐやる!」技術』応援ブログもできていますね!

▼『考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術』応援ブログ
http://blog.canpan.info/suguyaru/

▼祝増刷! Amazonキャンペーン&すぐれものレビューキャンペーンのお知らせ
http://blog.canpan.info/suguyaru/archive/11
↑早くも増刷が決定!
 8月27日(水)~9月2日(火)の期間限定で、Amazonキャンペーン
 (「すぐやる! Tシャツ」を抽選で50名にプレゼント)

下記によると、セブン・アンド・ワイのビジネス・経済部門売上ランキング(8月27日付)で第1位を獲得したそうですよ!

凄いですね!!

▼セブン・アンド・ワイで第1位になりました!
http://blog.canpan.info/suguyaru/archive/14


以下、久米さんのこれまでの著書に関するページを紹介します。

▼メール道到着!
https://asuke.air-nifty.com/blog/2004/05/post_12.html

▼「メール道」出版記念パーティ
https://asuke.air-nifty.com/blog/2004/07/post_21.html

▼「メール道Tシャツ」到着!
https://asuke.air-nifty.com/blog/2004/06/post_16.html

▼久米信行さんの「ブログ道」
https://asuke.air-nifty.com/blog/2006/01/post_ad9a.html

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2008.04.21

ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。

「ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。-深呼吸する言葉/著・きつかわゆきお/出版社・バジリコ」を読みました。

心に深く響く言葉が各ページに並び、読む側を能動的思考の世界へと誘い込むパワーを感じます。

何度も読み返す本は少ないですが、この本は手の届くところに置いておいて、ちょっとした時間にパラパラと何度も読みかえす1冊になりそうです。

本書のP102に「走り続ける者は、走り続ける者だけを隣に感じる。」とありますが、私も 走り続ける者でいたいと思いますね。

そのほか、特に心に響いたのはこんな言葉たちです。(巻末には「本書の言葉は、個人的な利用に限り、ブログ、メルマガ、メールなどへの転載を認めます。」と記載してあります。)

P13:「信念を持たない奴は嫌いだが、自分の信念を疑わない奴は、もっと嫌いだ。」
 私もそういう人は苦手ですねー。

P31:「元気であること、それが人間の最大の仕事だ。」
 まず、元気でありたいと思います。

P107:「私たちは「起きたこと」を何も知らない。誰かが「知らせたいこと」だけを知ることができる。」
 「そうだよなー。」と納得です。

ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。
きつかわゆきお 村田篤司

バジリコ 2008-03-11
売り上げランキング : 5973
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


この本のことは、くめのぶゆきさんのメルマガで知りました。

▼080331「ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。」きつかわゆきお著
 (くめさんのメルマガバックナンバー)
http://www.melonpan.net/letter/backnumber_all.php?back_rid=565149

さらに、著者のきつかわゆきおさんが「ネット時代の新体詩運動「深呼吸する言葉ネットワーク」」をはじめられた事を知り、私もその流れに合流させていただくことにしました!

▼080414 ネット時代の新体詩運動「深呼吸する言葉ネットワーク」橘川さん
 (くめさんのメルマガバックナンバー)
http://www.melonpan.net/letter/backnumber_all.php?back_rid=567211

▼深呼吸する言葉ネットワーク
http://www.demeken.net/kit_photo/cat50/
↑基本ルール、参加者ブログなど

そんなわけで、私の「深呼吸する言葉」ブログはこちらです。

▼深呼吸する言葉・たかきのぶやす
http://d.hatena.ne.jp/takaki-asuke/

よくわからないまま、まずは1週間やってみたというところなんですけどね。

ちょっとした時間に、自分と向き合って、あれこれ考えるのは楽しいですよ。

下記の2つの言葉たちには、☆(はてなスター)を付けてくださった方もありました。

「人が自然の流れから外れていくとしたら、それも自然の流れなのだろう。」

「時間に正確であることの価値を疑ってみることに価値を見出せ。」

うれしいですね!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.04.24

コトづくりのちから(常盤文克)

コトづくりのちから
コトづくりのちから常盤 文克

日経BP社 2006-03-02
売り上げランキング : 5885

おすすめ平均 star
star「コトづくり」とは関係者の活力を飛躍的に高めるマネジメント

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

元・花王の名経営者が中小製造業の事例から綴った新・モノづくり経営論。
価格: ¥ 1,470 (税込)
出版社: 日経BP社 (2006/3/2)

目次:

第一章 コトづくりがモノづくりを導く
第二章 モノづくり経営とコトづくり
一.みんなで大きな夢を語る──壮大な挑戦というコトづくり
二.つくることは売ることだ──売れる仕組みのコトづくり
三.収益至上より家族主義を──和と技を育てるコトづくり
新・家族主義とコトづくり
第三章 コトづくりを支える思想

-----

冒頭に、ヨーロッパの小話が紹介されています。

一生懸命にレンガを積んでいる職人に何をしているのかとたずねてみると、その答えは...

一人目:「レンガを積んでいるんだ」
二人目:「家を造っているんでさぁ」
三人目:「あっしらは新しい町をつくっているんですよ」

どこかで聞いたことがあるような内容ですけど、同じ仕事をしていても考え方ひとつでめざすものは大きく違うということをあらためて感じました。

そういう志の部分にあたる「コトづくり」によって、やる気とやりがいを高めて集団の活力を飛躍的に引き上げていくマネジメントがテーマになっています。

なぜか、私の心に残ったのはこんな一節でした。

・開発時間をゼロにすれば勝者になれるのでしょうか。(P10)
 (開発効率とスピードアップの追求のしすぎに対して)
・人こそ新しい価値創造の源泉(P14)
・都市部では商業団体や広告代理店が仕掛ける人集めイベント的な
 「まつり」が氾濫(P43)
・人々の暮らしは大自然(神様)の力によって守られているという
 感覚が生きていた(P45)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.04.20

デザインにひそむ〈美しさ〉の法則(木全 賢)

久米信行さん(久米繊維工業(株)代表取締役)のコラム「経営者のためのIT道場」に、「経営者の本棚をブログやSNSで「見える化」しよう」とありました。(「見える化」ってトヨタ自動車の方と生産設備の打ち合わせをするときに良く耳にしました。)

▼企業・経営/経営者の本棚をブログやSNSで「見える化」しよう
(経営者のためのIT道場 久米繊維工業 久米信行)
http://nvc.nikkeibp.co.jp/free/COLUMN/20070418/107946/




↑創業70年のメーカー久米繊維 直営店 T-galaxy.com(アフィリエイトリンク)
 Tシャツ・ポロシャツ・トレーナーのオリジナルプリント受注サイト

読んだ本をブログで紹介しようと思っていながら、なかなか実行できていませんでした...

背中を押していただいた気がします。

>「心に染み入る一文」があるはずです。
>その一文をそのまま抜き書きすれば、
>それこそが「ご自身しか書けない最良の記事」になります。

だそうですので、気軽に紹介していきたいと思います。

というわけで、まずは、「デザインにひそむ〈美しさ〉の法則」です。

デザインにひそむ〈美しさ〉の法則
デザインにひそむ〈美しさ〉の法則木全 賢

おすすめ平均
starsデザインの世界が身近になる本
stars一気に読みました
stars作者の使命感に感銘
starsこうした新書がどうしてなかったのか?

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

価格: ¥ 735 (税込)
出版社: ソフトバンククリエイティブ (2006/12/16)

目次:
第1章 身近にひそむ美しい比率
第2章 誰にでもわかるシンプルなデザイン
第3章 美しさと使いやすさの法則
第4章 細部に宿る美しさの法則
第5章 地域と文化と歴史のデザイン
第6章 ユニバーサルデザインとこれから

-----

CANON IXY digitalやiPodは黄金比になっているそうです。ほんと、身近なところに美しいと言われる比率が使われていたりするんですね。

心に響いたフレーズは以下の通りです。

・美しいものは使いやすい(P68)
・まず性能が良くなくてはならない(P75)
・デザインの神様はディテールに宿る(P98)

| | コメント (0) | トラックバック (1)