天草代官 鈴木重成公物語
フォーテスト一座のみなさんによる「天草代官 鈴木重成公物語」が9月14日に足助町公民館飯盛座で披露されましたので、家族で観劇に行きました。
フォーテスト一座は、熊本県天草の本渡市のロータリークラブの方々による劇団です。本渡市市長さんも庄屋様役として出演されていました。
鈴木重成公は、うちの地元区の出身で、鈴木正三(江戸時代の宗教思想家)の弟です。島原の乱後に天草代官に着任し、鈴木正三にも協力を仰ぎ、天草復興に努めました。そして、領民救済のため、石高半減を幕府に訴え、切腹したとのことです。
今年が没後350周年にあたります。5月に本渡市で行われた「鈴木重成公没後350年記念式典」に出席された足助町長さんが依頼したのが、今回の公演のきっかけとなったようです。
「天草代官 鈴木重成公物語」を見ると、そうした鈴木重成公の功績がよくわかりました。また、天草方々の鈴木一族に対する思いが伝わってきました。「神」として祀られているそうです。
ちょっと検索してみたところ、西日本新聞のサイトに今回の公演の記事が紹介されていました。
○本渡の劇団 功績たたえ 天草初代代官の鈴木重成
生誕地の愛知県で(西日本新聞)
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20030914/kumamoto.html
また、下記ページには没後350年記念行事の情報がたくさんありました。「鈴木さま」のページでは、鈴木重成公について詳しく紹介されています。
○天領・天草 鈴木重成公没後350年YEAR(RKK ON THE WEB)
http://www.rkk.co.jp/start/shigenari/index.html
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