怒田沢(ぬたざわ)村物語
3月23日の中日新聞朝刊24面に「自分を支えた郷土に感謝 怒田沢村(現足助町)史つづる」という見出しの記事が掲載されていました。
現在は足助町の一部となっている怒田沢で生まれ育った元教師の木村さんが「怒田沢村物語」を出版されたそうです。
記事には「自分史を書くつもりで古里のことを調べているうちに“村の自分史”になってしまったという。」とあります。高齢者の方から生の声を聞き、エピソードや証言がふんだんに取り込んであるそうです。
この記事を読んでいて、今聞かなければ聞くことができないという言葉があるんだろうなと考えました。「怒田沢村物語」は限定500部の出版だそうですので、決して多くの人の手に渡るわけではないですが、「今の証言」を書き留めて残すということは大切だなと感じました。
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