成木責め(なりきぜめ)
1月16日の中日新聞朝刊16面に「果樹の実「なります」足助で「成木責」」という見出しの記事が掲載されていました。
記事では15日に「三州足助屋敷」で小正月を祝う伝統行事として、「成木責め(なりきぜめ)」などが行われたことが紹介されてます。
成木責めは、ナタを持った人が果樹に向かって「なるかならんか、ならねば首をちょんぎるぞ」と言いながら幹に切りつけるふりをするんだそうです。そして、周りの人は「なります、なります」と声を合わせて応じるそうです。その後、小豆がゆを幹に塗りつけるとのことです。
なんだか、とっても微笑ましい行事ですね。
三州足助屋敷のホームページでは、ミニイベントとして、「成木責め:実のなる木に今年もたくさん実をつけるようにさせる行事」と紹介されていますね。「させる」に下線が引いてあるのがポイントのようです。
○三州足助屋敷ホームページ
http://yashiki.town.asuke.aichi.jp/
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