生産方式の指導者登場?
昨日、母方の叔父と叔母が訪ねてきてくれました。
ちょっと今、うちの工場の仕事がやりきれない状況が続いているので、叔母に内職仕事を手伝ってもらうためです。
叔父は叔母の送迎役として来てくれたのですが、工場内に入ると目つきが変わりました。(キラリと光ったような...)
母が、内職作業の説明をしていると、「作業要領書を出してもらわんといかん。」と横槍を入れました。
その後、工場内の作業者を見てまわり、次々と作業工程の問題点を指摘し始めました。工場内は緊張した空気に包まれたようです。
叔父はトヨタ自動車さんの工長さんだったんだそうです。能率の悪い組立て作業を見て、昔の血が騒いだのでしょう。仕事人の顔つきでした。
次に来る時は、ストップウォッチ持参かもしれません。でも、もしやってくださるなら、本気で指導してもらえるといいかもしれないなと思いました。
そういえば現役工長さんの従兄もいるし、意外と身近にものすごい指導者がいるなと気づいた私でした。
しかし、あの叔父に毎日内職作業を監視される叔母はちょっと気の毒です。きっと今ごろ、ストップウォッチを持った叔父が目の前で監視していることでしょう。もしかしたら、ビデオ撮影して分析してるかも...
○うちの工場の概要(愛知県産業情報センターHPより)
http://web02.aichi-iic.or.jp/kousya/sitauke/kigyou/kigyou_220.html
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