おこしもの作り
足助の町並みで開催している、中馬のおひなさんで、「おこしもの」の木型を販売しているのを見つけました。
本町で、江戸時代のおひなさんを展示していた展示場所です。(足助の町並み各所で配布している「中馬のおひなさんマップ」だと「(72)足助糧穀精米所」だと思います。)
早速、その木型を買ってきて、週末に子供たちがおこしものづくりにチャレンジしました。
きれいにできていましたよ。
検索してみたところ、おこしものの作り方は、下記ページで紹介されているのを見つけました。
▼おこしものの作り方
http://www.katch.ne.jp/~ktaka802/okosi/okosimono.htm
↑おこしものは、お餅やお団子の様な、
もっちりした素朴な味のお菓子です
米の粉を熱湯でこね、鯛などの形をした木型に入れ
て形を付け蒸したものです
おこしものという名前は、木型からおこして作る「起こす」から、
木型に押し付けてかたどるので「おしもの」から
来たのではと言われています
下記の記事で紹介されているように、おこしものは、愛知県の郷土菓子なのですね。
▼ひな祭り間近、大忙し 愛知の菓子「おこしもの」作り
(朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/0224/NGY201202240034.html
↑ひな祭りに供える愛知県の郷土菓子「おこしもの」の
生産が急ピッチで進んでいる。
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