あすけウォーク2006(ねびそ登山コース)
下記で紹介した「あすけウォーク2006(ねびそ登山コース)」が、5月28日(日)に開催されたので、子供といっしょに参加しました。
▼あすけウォーク2006(ねびそ登山コース)参加者募集
http://asuke.air-nifty.com/blog/2006/05/2006_e771.html
今回は、寧比曽岳(ねびそだけ)の登山を含む全長9.4Kmのコースです。
私たちは、旧いこいの村愛知グランドを9時に出発しました。時折、小雨が降ってくることもありましたが、それほど大きな影響もなく、無事、あすけウォークを楽しむことができました。
落ち葉の積もる山道は、雨の影響で、ちょっと滑りやすくなってしまっていたのが難点でしたけどね。
スタートから1Kmほど歩いた大多賀峠からは、いよいよ寧比曽岳登山です。
看板には「寧比曽岳 2.2Km 60分」と記してありました。
さすがに、長い登り坂はきつかったです。これまで参加したあすけウォークの中で一番きつかった気がします。
山道の途中で、珍しい「銀竜草」(別名「幽霊草」または「水晶蘭」)に出会いました。
「銀竜草」は「あすけウォーク(六ツ和地域)」の時にはじめて見ました。最初名前がわからなかったのですが、下記ページに写真を掲載したところ、コメント欄で「銀竜草」という名前を教えていただいたんですよね。
▼あすけウォーク(六ツ和地域)
http://asuke.air-nifty.com/blog/2004/05/post_1.html
光合成をしない腐生植物だから茎にも葉にも色素がなく、地上に姿を見せるのが10日ほどなので、人目に触れることが少ないのだそうです。
山頂に到着すると、見晴台がチェックポイントになっていて、ここではフルーツポンチが振舞われていました。
とってもおいしくて、ほんとに生き返るような気がしました。
寧比曽岳は、三河高原の最高峰で、標高は1121mだそうです。実は、私は今回はじめて登りました。
晴れていればすばらしい展望のはずだったのですが、あたり一面に霧がたちこめていて、残念ながら何も見えませんでした...
また、天気の良い日に再挑戦したいと思います。
寧比曽岳には、地元のケーブルテレビの人が取材に来ていらっしゃいました。カメラを片手に、時には小走りで登りながら一人で取材されているのを見て、すごいなーと感心してしまいました。
お昼には、あすけウォーク恒例の「ウォーク鍋」をいただきつつ、持参したおにぎりをほおばりました。歩いたあとに、外で食べるのは格別ですね!!
ゴールの旧いこいの村愛知グラウンドには、12時ごろ到着しました。
今回は距離が短めだったのと、天候がいまいちだったせいで休憩時間が少なくなったため、いつもより早く到着しました。
ゴールでスタッフの方が、「たくましくなりましたね! はじめの頃は、死にそうになってましたよねー。」と声をかけてくださいました。
確かにゴールした後も、まだまだ歩けるって感じでしたので、体力がついてきたのかも。
翌日はちょっとだけ筋肉痛になっちゃいましたけどね...
歩いている途中でたまたま話をした参加者の方は、私のブログを見て今回の「あすけウォーク」開催を知ったとのことでした。
私のブログの情報が、お役に立てたことがうれしいです!!
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