足助町閉町式
昨日、足助町公民館で「足助町50周年式典・閉町式」、「シャングリラ足助2005」が開催されましたので、私も家族といっしょに参加しました。
▼地図(ALPSLAB)
http://base.alpslab.jp/?s=25000;p=35/7/54.727,137/19/2.025
まず、「足助町50周年式典・閉町式」行われました。
「足助のうた~天を指す町」の合唱、「町民憲章唱和」のあと、町長さんの式辞がありました。
この中で、現足助町長である矢澤長介さんによる「平成17年3月31日をもって足助町を閉町します。」という閉町宣言がありました。町長さんは感極まった様子で、声をつまらせながらの閉町宣言でした。
これまで、市町村合併により足助町が無くなると言っても、なかなか実感がわきませんでしたが、この瞬間、非常にさびしい気持ちがこみ上げてきました。この閉町式の記憶は、ずっと残り続けると思います。この場に居てよかったなと思いました。
豊田市合併に伴う足助町消防団の組織変更の紹介もありました。ラッパ分団による演奏も披露されましたよ。なかなか、消防団の式典以外で演奏を披露する機会がないと思いますので、こういう機会もいいなと思いました。
「足助町50周年式典・閉町式」のあと、休憩に続いて「シャングリラ足助2005」がはじまり、地域づくり激励賞の表彰が行われました。
西町地区で「たんころりん」の普及を推進していらっしゃる方も受賞者の一人でした。うちの子も「あ、たんころりんをいっしょにつくった人だ!」と言っていました。なんだかうれしい気がしました。
「シャングリラ劇場」では、「シャングリラ・ウエディング」と題して足助町と豊田市の合併を結婚式のイメージで紹介した劇が披露されました。
途中、マツケンサンバIIの替え歌もあったりして、会場は大いに盛り上がりました。
最後は、「世界に一つだけの花」、「上を向いて歩こう」、「ふるさと」の大合唱で締めくくられました。
公民館のロビーには、足型旗が掲揚されていましたよ。
足助の新たなスタートにむけ、力強く第一歩を踏み出そうという願いを込めて、子供たちみんなの足型を記した旗を作ったんだそうです。
足型旗には、足助の幼稚園、保育園、小学校、中学校の子供たちの足型が記されていました。もちろんうちの子の足型もありましたよ。
足助町閉町まで、あと半月ほどです。
4月からは豊田市民としての新たなスタートですね。
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