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2004.09.10

明賀さんからいただいた「経営に終わりはない」

二週間ほど前に、下記ページで懐中電灯さんのブログ「ともだちの友達はともだちだ!」を紹介させていただきました。

○メール道出版記念パーティをきっかけとしたブログ
http://asuke.air-nifty.com/blog/2004/08/post_20.html

○ともだちの友達はともだちだ!(懐中電灯さんのブログ)
http://net-ksk.cocolog-nifty.com/keiei/

その後、懐中電灯さんからコメントやトラックバックに対するお礼のメールをいただきました。

わざわざお礼メールをくださいましてありがとうございました!

メールから、懐中電灯さんは経営総合研究所代表取締役の明賀義輝さんだと知り、びっくりでした。

○株式会社経営総合研究所
http://www.net-ksk.co.jp

明賀さんのことは、久米信行さんのメールマガジン「縁尋奇妙」で話題になっているのを拝見させていただいておりました。

特に、「縁が縁を育む明賀先生,野村さん,岩城さんの「メール道」事例」で紹介されていた明賀さんの下記の言葉が強く頭に残っています。

>若い後継者には常々
>「無理に継ぐな」
>「親がいうから継いでやる」はやめなさい。
>「自分で継ぎたい」自分の意思で
>継がないと潰してしまいますよ。といいます。

○縁が縁を育む明賀先生,野村さん,岩城さんの「メール道」事例
http://smallbiz.nikkeibp.co.jp/free/RASHINBAN/20040602/104948/

私も親の会社を継ぐ立場にあり、全ては「自分の意思、自分の責任」と常に胸に刻んでおこうと思います。

それから、明賀さんは、うちの会社のホームページを見てくださり、下記のような嬉しいコメントと、アドバイスをくださいました。

> 足助のホームページは以前久米さんからの縁で
>何度か拝見していました。
>
>今回貴社のホームページを拝見しました。
>企業の寿命30年説が取りざたされたのはすでに30年前です。
>養豚→旋盤→電子部品
>たった30年の間によく変身してきましたね。
>社長の決断と実行力に脱帽です。

 :
 :

> 高木伸泰さんの会社の歴史を拝見してすごいと思います。
>僕たちは口舌の徒ですが、実践している方がいるのは
>うれしいです。高木伸泰さんが引き継ぐ最大の経営資源は
>その変身力ではないでしょうか。

○タカキ工業ホームページ
http://www.takaki-jp.com/

ありがとうございます。最大の経営資源である「変身力」を引き継いで行きたいと思います。

そして、何度かメールをやりとりさせていただくうちに明賀さんからなんと下記のようなメールが届いたんです!!

>高木伸泰さん
>
>こんにちは!明賀義輝です
>
>「経営に終わりはない」藤沢武夫著をお送りしました。
>まだでしたらご一読ください。第一級の経営書です。
>
>ご存知藤沢武夫さんは本田宗一郎と二人三脚で
>こんにちのホンダを作った方です。しかしこの本は
>ホンダだからいい本、トヨタだからといってブランドで読まないで
>藤沢武夫が語った経営書として読んでいただくと、身になると
>おもいます。名経営者ですが、ほとんどマスコミにもでなかったので
>講演も書物もほとんどありません。僕の知る限り唯一の本です。
>
>1986年秋に初版がでました。何回読んでも涙がでます。
>
>1.万物流転(大自然の法則)からいかにのがれるか
>2.みずから松明をもて、
>3.幸せな別れ
>
>などなど僕の座右の書です。

えっ! そんな! びっくりです!!

経営に終わりはない(文春文庫)
藤沢武夫著

出版社 文芸春秋
発売日 1998.07
価格  ¥ 460(¥ 438)
ISBN  4167130025

bk1で詳しく見る オンライン書店bk1

○ 経営に終わりはない:藤沢 武夫著(amazon.co.jp)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167130025/keys-22

ご厚意に感謝し、熟読させていただきました。

明賀さんには、読後の感想を下記のように送らせていただきました。

ほんとに、素晴らしい本でした。ありがとうございました!!

----- 私から明賀さんへのメール ここから -----

明賀さん

こんにちは! 高木です。

本日、「経営に終わりはない」が到着しました。
ありがとうございました!

まずは、ざっと拾い読みさせていただこうかと思ったのですが、
読み始めたら引きこまれてしまい、ついつい全ページを一気に
読んでしまいました。

「万物流転」、「たいまつは自分で持て」は、常に頭に入れて
おきたいと思います。

私も涙がこみ上げて来る場面がいくつもありました。
特に、「たった一人の団体交渉」と、N360の「ホンダの良心に
賭けて、いい品物を残しておきたかったので」のところでは、
ほんとに涙が止まりませんでした。

この本を通じて、経営者が本質を見極める力を持つということの
大切さを実感した思いです。

私も三菱電機に10年間勤務しておりましたので、会社組織の
問題点を少しは肌で感じております。藤沢武夫さんは、
その問題の本質をみごとに掴み、解決策を講じていらっしゃったん
ですね。

私自身、製品開発の技術者として従事していましたので、「技術者が
お金を知らないと大変」という部分は非常によく分かります。
(なかなか分からないから会社としては大変なんでしょうけど。)

また大企業では、技術者がずっと技術者でいられないという
ところは会社としても、社員としても問題点であることは、
分かっていながら放置されてきていたことだと思います。

その問題に非常に早い段階から取り組まれているのも凄いなと
思いました。

重役は何もないところからどうあるべきかを探して欲しいという
のも、本質を考えることにつながるのではないかと思いました。
こういう方向性を明確に示すということはほんとに凄いことだと思います。

「物ではなく心である」、「帰りのお客さんの顔を見て商売をしろ」など、
他にも心に響いたことはたくさんありますが、やはりまず
「人間の生命に関する仕事をやっている」という自覚が大前提として
あるということ、そして言葉だけでなく「安全は利益に優先する」を
実践し貫いてきたことが素晴らしいと感じました。

こういうことは、人として当然のことだと言われる部分ではありますが、
会社組織の中にいると、ブレが生じる場合が多々ありますので...

本当に素晴らしい本に対する出会いの機会を与えてくださいまして、
ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。

----- 私から明賀さんへのメール ここまで -----


懐中電灯さんのブログ「ともだちの友達はともだちだ!」に、「経営に終わりはない」というタイトルの記事が登場してますね!

「経営に終わりはない」のエッセンスが伝わってきます。

早速トラックバックを送らせていただきましょう。


足助で仕事をするようになって、3年経ちました。

様々な行事に参加させていただいたり、多くの方々との交流も広がり、毎日、楽しく足助での生活を送っています。

ただ、仕事に関してはまだまだだと思っています。「自分の意思、自分の責任」を頭に置いて、実績につながる
行動を心がけたいと思います。

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コメント

 いきさつを丁寧にご紹介いただきありがとうございました。老中になると、若い方に幾ばくかお役に立てるのが一番うれしいです。経営者はいつも孤独でなければなりませが、それゆえ色々誘惑もあります。誘惑とは異性のことではなく、仕事上のことでが。そのとき戻るべき原点があると、我に返ることができますね。座右の書はそういうものではないでしょうか。「経営に終わりはない」は若い経営者にとっては会社経営もさることながら人生経営の第一級の座右の書だと思っています。
 昨日から阿蘇に来ています。眼前に朝日に映える外輪山が見えます。36名の後継者の方々と経営計画つくりの最終回です。午後から一人一人発表しますが、若い方なので、パソコンが使えてノウハウの伝承は極めて早くできます。パワーポイント、エクセル、プロジェクターと道具立てが超便利になり伝えやすくなりましたね。心構えや、現実への落とし込みは36名の皆さんの一生の勉強です。明日の午後、この本をプレゼントします。
 今後もなにかと情報交流しましょう。久米信行さんの縁からいい出会いをいただき感謝しています。

投稿: 明賀義輝 | 2004.09.11 07:06

明賀さん コメントありがとうございます!

「経営に終わりはない」、ほんとにありがとうございました。

>今後もなにかと情報交流しましょう。

はい! 今後ともよろしくお願いします。

>久米信行さんの縁からいい出会いをいただき感謝しています。

私も久米さんに感謝しております。

投稿: Key | 2004.09.11 23:43

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