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2004.08.30

スローライフ森林学校発足記念講演

先日、足助でIターン生活を送っていらしゃるシゲさん(NPO「都市と農山村交流スローライフセンター」代表)から「スローライフ森林学校」発足のご案内をいただきました。

○里山・足助・農あるくらし・山仕事(シゲさんのHP)
http://www8.ocn.ne.jp/~sige/

詳細は下記ページで紹介させていただいてます。

○スローライフ森林学校
http://asuke.air-nifty.com/blog/2004/07/post_16.html

8月28日(土)には、旭高原元気村で「スローライフ森林学校」発足記念講演が開催されるということでしたので、私も家族で参加させていただきました。

午前10時から旭高原元気村きらめき館(研修室)で「スローライフ森林学校」の発足式がはじまりました。

○旭高原元気村
http://www.asahikougen.or.jp/

シゲさんの進行で、「豊田市農林課」、「足助きこり塾」、「木づかい市民ネット」の方々などからあいさつがありました。

○産業部農林課(豊田市)
http://www.city.toyota.aichi.jp/division/ag03.htm

○足助きこり塾
http://page.freett.com/asukekikori/

その後、12時まで、自然観察指導員の北岡明彦さん(愛知県林務課)による、記念講演がありました。

内容は以下の通りです。

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「自然と、森林と、これからの林業」

1.自然の基本原則“植生遷移”

2.森林の基本原則“森林の構造は4階建て”

3.人工林の現状と将来

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「植生遷移」については、よく知らなかったので、大変勉強になりました。

人工林の将来について、「山の所有者が考えないといけない」という話に、私自身も山の将来について、もっと考えないといけないなと思いました。

そうそう、北岡さんは、「日本どんぐり大図鑑」の監修・解説をされていらっしゃるそうですよ。

日本どんぐり大図鑑
徳永桂子著・北岡明彦監修・解説

出版社 偕成社
発売日 2004.03
価格  ¥ 5,040(¥ 4,800)
ISBN  4039711408

bk1で詳しく見る オンライン書店bk1

○日本どんぐり大図鑑(amazon.co.jp)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4039711408/keys-22

昼食をはさんで午後からは、自然観察会でした。

北岡明彦さんの解説で、2時間ほど歩いて植物や昆虫の観察をしたのですが、その博識ぶりには驚くばかりでした。

観察会開始早々、ちょうど周囲に飛んでいたトンボを見て、「みんな間違えますが、あれは何トンボでしょう?」と質問されました。

どなたかが「赤トンボ」と答えると、「違います。捕まえて確かめてみましょう!」と言いながら、背中のリュックから補虫網(釣竿みたいに伸縮し、網部分も使うときに広がるようになっていました。)を取り出し、あっという間にそのトンボを捕らえてしまいました。この一連の素早い動作は、非常にインパクトがありました。

040830.JPG

このトンボは「ウスバキトンボ」とのことでした。

世代交代しながら、日本列島を北上して行くことなど、その興味深い生態を丁寧に解説してくださいました。

○ウスバキトンボ(トンボフォトギャラリー)
http://www23.tok2.com/home/jgull/tonboUsubak/usubaki.html

いっしょに参加したうちの子も、これでウスバキトンボのことを覚えたみたいです。やはり、自然の中で観察しながら聞いたことは、鮮明に記憶に残りますね。

たまたま、ムラサキシキブとヤブムラサキが隣接して生えていて、その葉の肌触りの違いを体感できたり、リスのエビフライがたくさん落ちていることなど、新たな発見がいっぱいでした。

○ヤブムラサキ(鎌倉発“旬の花”)
http://shizuka.cool.ne.jp/hana/yabumurasaki.htm

○リスのエビフライ(里山写真館)
http://www2.odn.ne.jp/iris/mus0051.html

ほんと面白かったです。子供も大喜びでした。

楽しく解説してくださった北岡さん、そして、今回のイベントをご案内くださったシゲさん、ありがとうございました!!

9月以降の週末は行事がいっぱいなので、スローライフ森林学校の講座には、なかなか参加できそうにないですが、また都合がつく時には参加させていただきたいなと思います。


午前中の記念講演の中で、「矢作川流域の森林を新しい全国モデルとして考えて行こう」という話がありました。

スローライフ森林学校をはじめ、様々な活動が計画されているようですので、きっと、先進的なモデル地区になって行くと思います。

先日参加させていただいた「間伐材ベンチ製作」も、そういう活動の1つのようですね。

○「愛・地球博」用間伐材ベンチ製作
http://asuke.air-nifty.com/blog/2004/08/post.html

また、いろいろな機会があると思いますので、私も都合がつく場合には、楽しく参加させてもらおうと思っています。

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