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2004.06.18

足助の名前の由来

フットマーク株式会社 代表取締役の磯部成文さんから「足助の名前の由来」についての質問メールをいただきました。

○フットマーク株式会社
http://www.footmark.co.jp/

楽天日記の下記ページでも触れていらっしゃいますが、「介護」という言葉は磯部さんが創られたのだそうですよ。

○本日発売、週刊新潮6月24日号の掲示板に登場(P86)
(足跡屋自在衛門)
http://plaza.rakuten.co.jp/ashiatoyajizaiem/diary/200406170000/#2004-06-17

許可いただきましたので、いただいたメールの一部を以下に転載させていただきます。


-----磯部さんからのメール ここから-----

久米さんの社内ブログの勉強会で「足助」が出てきました。

私がまず興味を持ったのは、「足を助ける」?
「足」が出てくるととても気になるんです。
その上「助ける」ますます、何のこと?

高木さん、足助の名前の由来を教えてください。

素適な足助のHPを見て探したのですが、
足助の名前の由来は探しきれませんでした。
それにしても足助の写真は引き込まれますね。
訪ねたくなりました。

当社の社名はフットマーク(あしあと、足跡)なんです。
「足」となると、興味が湧いてしまいます。
昨年は日本のマラソンの発祥の地「遠足」(とおあし)を
知ることができました。

-----磯部さんからのメール ここまで-----


「それにしても足助の写真は引き込まれますね。訪ねたくなりました。」が、とっても嬉しいですね。

メールにもありますが、先日「メール道」を出版された久米信行さんがブログ勉強会で話題にしてくだったのが質問をくださったきっかけだそうです。

ご紹介いただき、ありがとうございます!

○「メール道」到着!
http://asuke.air-nifty.com/blog/2004/05/post_12.html

ただ、せっかく質問メールをいただいたのですが、私は「足助の名前の明確な由来」を聞いたことはなかったので、以下のように返信させていただきました。


-----私から磯部さんへのメール ここから-----

私の知る範囲では、「定かではないようです。」
という答えになってしまいます。
ご期待に沿えず、申し訳ありません。

足助町公式サイトの下記ページに足助の歴史について紹介
されています。

○山里の魅力(足助町公式サイト)
http://www.town.asuke.aichi.jp/kikaku/030207.htm

このページの「■山里の歴史」の「■古代・中世」に、
「このころ荘園の荘官として尾張から山田重長が来て、
「足助氏」を名乗るようになる。」とあります。

私が中学の頃に聞いた説は、この「足助氏」が
「足助」の地名の起源だというものでした。

しかし、現在ではその逆で、足助の地に来て「足助氏」
を名乗ったということが通説にになっています。

足助町は、古くから、中部山岳地帯と太平洋岸各地を結ぶ
交通の要地だったそうです。

太平洋側から来ると、足助から先が急に険しい山道となります。
その山道に備え、足助の地で宿をとったり、
休憩をしたりすることが多かったのではないでしょうか。

そういうところから、「足を助ける」という意味の地名が
できたのかなと想像します。

ブログの下記ページで紹介していますが、
つい先日も、足助の歴史についての質問で、
「足助町観光ボランティアガイド」さんにお世話になりました。

○足助の小出家
http://asuke.air-nifty.com/blog/2004/06/post_3.html

今回の件も、聞いてみますね。
新たな情報が入手できましたら、お知らせします。

磯部さん>私も行きたいな!です。

「足」の縁という意味もありますし、
是非機会を見つけてお越しください。

-----私から磯部さんへのメールメール ここまで-----


あわせて、「足助町観光ボランティアガイド」さんに、この件に関する質問メールを送らせていただきました。

そしたら、以下のような回答メールが届きました。


-----ボランティアガイドさんからの回答メール ここから-----

私> とりあえず、私が知る範囲と、想像の範囲で、下記のように
私> お答えしました。

    :
    :

私> 私が中学の頃に聞いた説は、この「足助氏」が
私> 「足助」の地名の起源だというものでした。
私>
私> しかし、現在ではその逆で、足助の地に来て「足助氏」
私> を名乗ったということが通説になっています。

お問い合わせの件、私も茂夫先生に
「足助の名前の由来は、何なんですか?」
と尋ねたことがあります。
先生は「それがわからないのだ」とおっしゃっていました。
上記の伸ちゃんのご意見が、正解だと思います。
ほんとうに、「足を助ける」なんて、珍しい地名ですよね。
私もお客さんへ、「地名が先だったようですよ」
と答えるようにしています。

私> 足助町は、古くから、中部山岳地帯と太平洋岸各地を結ぶ
私> 交通の要地だったそうです。
私>
私> 太平洋側から来ると、足助から先が急に険しい山道となります。
私> その山道に備え、足助の地で宿をとったり、
私> 休憩をしたりすることが多かったのではないでしょうか。
私>
私> そういうところから、「足を助ける」という意味の地名が
私> できたのかなと想像します。

とても面白い解釈だと思います。
しかし、いろんな方から、いろんな問い合わせがありますね。
さすが、伸ちゃんだと思いました。
なんにも役に立ちませんが、申し訳ありません。

-----ボランティアガイドさんからの回答メール ここまで-----

上記文中にある「茂夫先生」は、足助郷土史に詳しい「鈴木茂夫」さんです。
以前、足助町民族資料館館長をされてました。

いつもありがとうございます!

「足助の名前の由来」がはっきりしていないということが、はっきりしました!

ボランティアガイドさんには、またまたお手数をおかけしましたが、こうして磯部さん、ボランティアガイドさんと「足助の名前の由来」についてのメールのやりとりができたことを大変嬉しく思います。


ボランティアガイドさんには、いつもお世話になってばかりです。

下記で紹介してますが、中馬のおひなさんのときにもお世話になりましたね。

○日経アドバンテージの取材
http://asuke.air-nifty.com/blog/2004/03/post_5.html

ほんと、いつもありがとうございます!

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コメント

ちょうど昨日、じいちゃんと
足助の名前の由来なんかを話したとこですよ。

足助の名前なくなってほしくない。

合併やめて欲しいです。

投稿: りんごみかん。 | 2004.06.21 05:25

りんごみかん。さん トラックバックとコメントありがとうございます。

薫楓亭の豆腐料理はおいしいですよね。
合併については、よほどのことが無い限り、このまま進みそうですね。

投稿: Key | 2004.06.21 08:09

はじめまして、

足助の由来を調べていたら、このブログに辿り着きました。

素人の紐解きですが、足助の字は、加茂郡と言う土地で有った事から、それを背景にして考えるべきと感じています。猿投山の大臼命を含めて考えると、足助の「足」は、「足る(タル)」から来ているのではと推測できます。
それは、ヤマトタケルの父・景行天皇の別名に含まれる「足彦(たらすひこ)」の「足」と思われ、陰陽道の祖師太田田根子(おおたたらし)につながります。
それを私なりに、今日のブログに書いていますので、素人の意見でよろしければ、是非、見て下さい。

投稿: パオン | 2016.11.03 00:49

パオン さま、コメントありがとうございます!

「「足(たらす)を助ける」になり、「足彦(景行天皇)を助ける」」とお考えなのですね。

情報ありがとうございました!!

投稿: Key | 2017.01.23 10:48

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朝から、散歩1時間。ドラッグスギヤマ行ってスタジアムまで歩いてフリマしてたからのぞいてみたりした。それから、足助の叔母さんが「産まれる前にランチをご馳走したいけ... [続きを読む]

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